足と水虫と白癬菌
水虫とは
カビが足に繁殖しておこる皮膚の病気のことを水虫といいます。
水虫は通称であり、白癬菌による足白癬が症状の名前です。
足白癬どのようにおこるのか
水虫=足白癬というのはわかりました。
では足白癬はどのように起こるのでしょうか
ある日突然水虫になるわけではありません。
水虫になる条件がそろって水虫になるのです。
なるべくしてなってしまう、それが水虫。
足白癬=白癬菌が足にの皮膚や皮下組織の浸食して起こす炎症などを足白癬といいます
白癬菌はカビの一種です。白癬菌自体は自然界に普通にいるカビの一種なんです。
足の裏の角質に住んでしまうと足白癬になるんです。
白癬菌はカビの一種ですから、高温多湿を好みます。
つまり靴の中は汗を掻き、温度が上がる格好の白癬菌の住処となってしまうのです。
革靴やブーツなど通気性の悪い靴を履くと足白癬になりやすくなります。
男性、女性の性別の区別は関係なく足白癬になる可能性があります。
水虫はうつります、水虫をもった人が素足で拭いたマットや床の上などは水虫が感染する可能性があります。
しかし必ず水虫になるわけではなく、湿度や足の環境によって左右されます。
水虫にならないようにするには
水虫にならないようにするにはどうしたらよいか。
基本清潔に保つことが大切になります。
高温多湿の状況を少なくする。
具体的には、靴下を替える、通気性の良い靴にする。5本指靴下などもよいかもしれません。
同じ靴を毎日履かない、はきかえ用の靴を持ちローテーションで履くようにするなどです。
靴の臭いの原因、靴の臭いの原因対策にもかきましたが、靴を清潔、靴の中を清潔にするということが大切になります。
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使い捨てタイプで毎日でも交換できる
これなら靴の中が清潔に保てますね